写真映えするハロウィンパーティーの仮装テーマ21選
- テーマが写真映えする条件は3つです。主役になる色が1つ、繰り返すモチーフが1つ、そして顔の高さに意図して置いた光源です。
- 暖色の光(キャンドル、ストリングライト、オレンジのフィルター)は、色つきの足元照明に勝ります。緑や青のLEDは、スマホのカメラだと肌を具合の悪そうな色に写します。
- 職場のパーティーには、普段の服の上で成立するテーマが必要です。全身仮装が前提のテーマは、参加できない人のほうが多くなりがちです。
- 写真を集める仕組みは、ゲストが来たあとではなく、来る前に用意します。後から集め直すやり方は、必ずと言っていいほど失敗します。
大人のハロウィンパーティー向けの仮装テーマ
ここからのテーマは、ゲストが仮装に付き合ってくれて、パーティーが深夜まで続く前提です。共通点は、色数をしぼることです。そうすれば、間に合わせの衣装が集まった部屋でも、フリーマーケットではなく1つのパーティーに見えます。
- ブラック&ゴールドのドレスアップパーティー。フォーマルな服装に、メタリックな差し色を1つ。仮装は不要です。効くのはこの一手です。ドリンクテーブルの後ろに金色のフィルム風船を並べると、レフ板の代わりになって、光を顔に返してくれます。
- 幽霊ホテル。ドアに部屋番号、入口に鍵のボード、主催者側はスタッフの名札をつけます。ゲストは「このホテルの宿泊客」という設定を自分で決めます。仮装が苦手な人にとって、これ以上ない仮装になります。
- 1920年代の降霊会。キャンドル、深い緑、テーブルにはタロットカード。うまくいく理由は光です。キャンドルの明かりは誰の顔もきれいに見せますし、機材は何もいりません。
- クラシックモンスター縛り。ドラキュラ、ミイラ男、フランケンシュタインなど、往年のユニバーサル・モンスターだけに限定します。この縛りこそが狙いです。仮装箱をひっくり返したような寄せ集めにならず、集合写真がきちんと1枚の絵になります。
- 血まみれウェディング。全員がフォーマルな服装で、全員がどこか台無しになっています。色は1つ、コントラストは強め。スタイリングが働いてくれるので、予算はほぼゼロのままです。
- ネオン墓地。ブラックライトに、白と蛍光色の服を合わせます。色つきの光が味方になる唯一のテーマです。紫外線は肌を染めるのではなく、白い布地を光らせるからです。
- 仮装の交換パーティー。前に着た衣装を1着ずつ持ち寄って、入口で交換します。このリストで一番安上がりで、一番おもしろい写真が確実に残ります。
- 悪役限定。ヒーローは入場禁止です。誰もネタに困らない程度には広く、テーマとして成立する程度にはせまい線です。
職場のハロウィンパーティーで機能するテーマ
職場のルールは1つです。テーマに乗るかどうかを、本人が選べることです。仮装をしなかった人も、その場にふさわしい服装だと思えるようにします。この条件だけで、ハロウィンのテーマはほとんど脱落します。職場のパーティーがオレンジ色のガーランドだけで終わりがちなのも、そのためです。
- 恐怖のデスク装飾コンテスト。チームごとに自分たちの机やテーブルを飾りつけて、優勝賞品を出します。参加の単位が個人ではなくチームなので、ここに挙げたどのテーマよりも参加率が高くなります。
- B級ホラー上映会。ひどい出来で有名なホラー映画を流し、照明を落とし、軽食を用意します。仮装は不要で、お酒を飲まない人にも居場所ができます。
- 小物ひとつだけ。帽子、マスク、靴下。どれか1点で参加できます。お金はかからず、支度は10秒、全員が乗れます。
- 年代コーデ。ホラーではなく、好きな年代を1つ決めます。「この仮装は職場でも大丈夫か」という問題を、まるごと回避できます。
- かぼちゃ建築コンテスト。かぼちゃを彫る競争ですが、審査するのは芸術性ではなく構造的な野心です。崩れた作品の写真は、毎回、優勝作品の写真より受けます。
誰が誰を撮ってよいのかを決めて、はじめに口に出して伝えてください。職場のパーティーは、やはり職場です。EUではそこにデータの話も加わります。GDPRに沿ってイベントの写真や動画を集める方法では、イベントでの同意の扱いを説明しています。要点は2つです。写真を集めていることを全員が知っていること、そして参加しない選択ができることです。
本気で怖くしたい人向けのテーマ
- 静かなホラー。急に驚かせる演出も、血の表現もありません。照明を落とした部屋、落ち着かない音、そして部屋ごとに1か所だけ、何かがおかしいものを置きます。実行するのははるかに難しく、記憶に残る度合いもはるかに上です。
- 儀式。円形に並べたキャンドル、ローブ、そしてゲストが声に出して読む台本。夜に流れが生まれます。多くのパーティーは、最初の1時間を過ぎるとこの流れを失います。
- 誰もいない蛍光灯の廊下。白い蛍光灯の光、黄ばんだ壁、何もない空間。このリストで唯一の明るいテーマで、写真の質感がほかのどれとも違います。
- 昔のビデオカメラ風ホラー。古いカムコーダーの画質、VHSのノイズ、砂嵐を映したテレビ。ゲストがお互いを撮り合うので、写真の悩みが、そのまま出し物に変わります。
子どもも大人も一緒に楽しめるテーマ
- こわすぎない森。フクロウ、キツネ、落ち葉。6歳の子が勇気を出せる程度にはこわく、誰も泣かない程度には穏やかな設定です。
- 絵本の悪役。ホラーではなく、本の登場人物にします。衣装はたいてい、すでに家の中にあります。
- 光るパーティー。光るスティック(サイリウム)、暗くした部屋、こわい要素はゼロ。写真を撮るのが素直に楽しく、子どもたちは帰りたがらなくなります。
- かぼちゃ畑。昼間、屋外で、かぼちゃを彫って温かいりんごジュースを飲みます。ゲストの半分が8歳未満のときに成立する、唯一の選択肢です。
予算と時間で選ぶパーティーテーマ
| テーマ | 準備の手間 | 費用 | 向いている相手 |
|---|---|---|---|
| 仮装の交換パーティー | ごく少ない | ほぼゼロ | よく集まる友人グループ |
| 小物ひとつだけ | ごく少ない | ほぼゼロ | 職場 |
| ブラック&ゴールドのドレスアップパーティー | 少ない | 中くらい | 顔ぶれが幅広く、仮装を強制したくない場合 |
| 1920年代の降霊会 | 中くらい | 少なめ | 少人数で、写真をしっかり残したい場合 |
| ネオン墓地 | 中くらい | 中くらい | 若い顔ぶれ、広い会場 |
| 幽霊ホテル | 多い | 中くらい | 準備そのものを楽しめる主催者 |
| 静かなホラー | 多い | 少なめ | 定番のテーマを一通り見てきたゲスト |
| かぼちゃ畑 | 少ない | 少なめ | 小さな子どもがいる家族 |
写真の出来を決めるのは照明です
ルールは3つあります。どれも、テーマそのものより結果を左右します。1つ目。人が集まる場所には、顔の高さあたりに暖色の光を置いてください。スタンドライトでも、キャンドルでも、電球のガーランドでもかまいません。スマホのカメラは、暗い場面をノイズで無理やり明るくします。だからこそ、暖色の光が1つあるほうが、大量の飾りより効きます。2つ目。写真に写したいものには、緑や青の光を下から当てないでください。肌が、どんなフィルターでも戻らない色に転びます。3つ目。壁か角を1か所だけ、ほかより明るくしておきます。あなたがフォトスポットと呼ぶかどうかに関係なく、そこが写真を撮る場所になります。
写真を手元に集める方法
ゲストは全員、あなたが一生見ることのない写真を持って帰ります。対策は2つです。集め方をパーティーのあとではなく前に決めること、そして、何もインストールせずに済む方法にすることです。パーティーの場では、アプリのダウンロードが必須になった時点で、写真は集まりません。
実際に機能するのは、ドリンクテーブルに置いたQRコードです。ゲストが読み取るとブラウザが開き、そのままアップロードでき、すべてがあなたの手元にある1つのアルバムに集まります。Gathmoがやっているのは、まさにこれです。写真も、動画も、録音したボイスメッセージも、1つのコードから集まります。ゲスト側にもあなた側にも、アプリはいりません。先に仕組みを見たい場合は、使い方で設定の流れをひととおり説明しています。無料プランもあるので、大きな会の前に、小さな集まりで試せます。
よくある質問
仮装の交換パーティーか、小物ひとつだけのテーマです。どちらもほとんど費用がかからず、招待状に一文を添える以外に準備はいりません。それでも、手の込んだテーマより参加率は高くなります。参加のハードルが、一晩がかりの支度ではなく数秒で済むからです。
参加するかどうかを本人が選べるテーマにしてください。小物ひとつだけ、年代コーデ、デスクの装飾コンテスト、B級ホラーの上映会などです。判断の基準は、テーマを完全に無視した人でも、その場にふさわしい服装だと感じられるかどうかです。全身仮装が前提のテーマは、職場では参加できない人のほうが多くなりがちです。
人が集まる場所に、顔の高さあたりの暖色の光を1つ足してください。緑や青の光を下から当てるのは避けます。肌の色が転ぶからです。そして角を1か所だけ、ほかより明るくしておくと、そこが自然と撮影スポットになります。スマホのカメラで肌をきれいに写すなら、色つきの光より暖色の光です。
人がもともと立ち止まる場所、たとえばドリンクテーブルや料理のそばにQRコードを置いてください。ゲストは読み取ってブラウザからアップロードし、写真は1つのアルバムに集まります。アプリのインストールが必要なものは避けてください。パーティーでは、そのダウンロードの一手間で大半の人が離脱します。
仮装が必要なテーマなら3~4週間前です。ゲストが衣装を探したり、組み立てたりする時間が必要になります。小物だけ、あるいは仮装なしのテーマなら10日前で足ります。テーマは必ず招待状と一緒に伝えて、後から別に送らないでください。遅れて届いたテーマは、そのまま無視されます。



